どこにいても私はわたし。

テネシー州ナッシュビルで駐妻してました。その後の日本の生活日記。

アメリカで虫歯。根幹治療の経緯と費用。

ブログに歯のこと書いたのは5月末。

戦いが始まったのは4月!ほんでようやく最近完治しつつあると実感中!!

長かった・・・・・・・(T T)

なんでこんなことになってるかというと、私のかかった歯医者の予約取りづらさと、100%で治療について意思疎通できてないから。夫についてきてもらおうにも最初の数回だけで、あとは自分1人になったから何ともかんとも。。

流れは、、、

2月。

出張お土産の日本チョコを食べまくるかーらーの歯痛、歯医者を探して予約を取ろうとするも、保険の関係で断念。痛みもなくなったしめんどくさくなって治療を見送る。←これが大きな間違い。

ていうかそもそも予約が取れなかったのも歯医者のポンコツ受付のせいなんだけど。

4月、痛み再発。

いよいよこれはやばいとなって、保険会社のオペレーター経由で予約を取ってもらう。当然保険関係もクリアーで予約済み。

4月初診。

即、虫歯が根までいってるからうちでは治療できない、RCT行きと言われる。専門のRCT歯医者の予約を取って終了

RCT…Root Canal Treatment 根幹治療

受診前にネットでめちゃ調べる。どうやら日本では根幹治療の技術には差があるらしいのでアメリカでやることになってよかったみたい。

4月RCTでの治療。

3時間くらいかかって無事治療終了。しばらく腫れて痛んでる気もしたけど、先生に言われた薬を飲まなかったためと判断(イブプロフェンを買って5日間飲んでと指示されたけど買わなかった)、日本からのロキソニンがあったからそれを慌てて飲み始める。(先生の言うことはちゃんと効きましょう。)

仮の詰め物を埋めるのは元の歯医者で予約を取ってねと言われていたので、元の先生の予約を取るのに1週間待つ。

5月、セラミックを作る。

受診して型を取ったはいいけど、次の予約は3週間後。ここ、長すぎじゃない?この間に、治療した歯の根元が痛みはじめ、恐怖と心配に襲われる私。←この辺からネットで検索しまくり。

5月末、セラミック装着。

やっと入った!!は、いいが、入れる前から先生に「歯の付け根が痛むんだけど」と申告しても「RCT治療したからね」と流される私。詰め物を力ずくで外され、血まみれの中装着されたセラミック。

大丈夫かよ・・・・。勿論、帰宅後ネットで検索しまくり。

噛み合わせも高いような気はしていたけど、その場で何回も削ってもらってたので恐縮してきたのと、しばらく慣れはかかるだろうなとわかっていたのと、何より心細いくてもう帰りたくて、満足はしていないけど帰宅。勿論、噛み合わせ調整にまた来てもいいか、無料かを確認して。

その夜から、痛みが治まらない(泣)

朝には少し治まるけど夜には増していて、を繰り返し、中には痛くて寝れなくて薬を飲んで寝た日も。歯医者の予約を取ろうにも、ホリデーで1週間お休み。

6月上旬、待ちに待って予約、珍しくすぐ取れて翌日には受診。

噛み合わせの調整をしてもらったのと、付け根が痛いことを訴えるも

「そのうちなくなるから。いつかわからないけど」

で帰される。。。

この頃には痛みは少し引いてきていたにしても、いつまで続くのかわからない痛みに心が折れそうで泣きそうでした…。近隣といっても車で4時間ですが、日本人歯科のある都会へ受診にいこうかと夫も言ってくれたりして。

かーらーの、今!7月!ようやくようやくようやく、普通に噛んでご飯を食べても痛みが気にならないようになった!!!泣

実は昔も同じ場所の治療で、日本でたらい回しにされたことがありまして。最後にたどりついた先生が「神経が過敏になっているから薬で落ち着かせましょう」って見立ててくれて、ようやく痛みが治まったということがあった私。

今回も、きっとその神経が過敏になっているのだろうから、噛まずに使わずに様子を見る、と信じて耐えた。(いや途中で何度か都会の歯医者のHPを眺めてたけど)

だからかれこれ3ヶ月、虫歯だった歯のほうで物噛んでなかったんです!!!

 はーーーーー健康って大事。ぜったいこれ以上アメリカで歯の治療しなくてよいように、ケアに気を付ける!

 治療費がFIXしたらまた報告します。

*治療費FIXしました!

総額約$1000、セラミックのクラウン$600です!!

これは保険適用後の支払い価格です。今年の旅行費用が飛んでいきました…。

私がダメにしてしまった歯は昔から治療をしていて、完全に上から被せる形のセラミックだったので費用が高くなっています。形によってはもう少し安くなるパターンもあるようです。

とりあえず、これからは歯のケアを絶対きちんとします!!