アメリカでマンション備え付けの電球が暗いので取り替えた話
去年引っ越をしたその日から毎日文句を言っていた私。何せ家の中が昼間でも暗い!ヨーロッパの秋から冬はそりゃもう外も暗いけれど、当時住んでいた家の造りはどれだけ日光を取り入れるかにかなり力を入れていて日中は快適な採光具合でかなり快適でした。それに比べてアメリカの家はむしろ採光したくない!という造り。家を決める際にかなりのマンションをチェックしたけどどれも似たような造り(テネシーのことしか知りませんのであしからず)、窓は小さくリビングの奥までは光が届かない。夏を迎えた時はああこれは灼熱の夏を快適に過ごすために採光を切ったんだ…と理解しましたが、それでも暗いのは嫌なんです。
家に備え付けられていた電球はいわゆる暖色系の間接照明っぽい光。欧米人とアジア人では光の感受性が違うため、日本でよく使われている白っぽい光だと夜なんか眩しいらしいですね。それにしても、料理する時も手元は暗いしご飯も暗いしということで、キッチンとリビングの電球を軒並み取り替え、ついでにLED電球を買うことにしました。1年前の話です。
LEDにまつわる単位その1「ルーメン(Lumens)」
LED電球は力の強さ表記がWじゃないんです。なので何を買えばいいのかわからない。という訳で一からお勉強しました。なんでもググれば出てくる現代生活、Google先生がいなかった頃の駐妻先輩方はどうやって乗り越えていたのでしょうか頭が下がります。
元の電球が60wだったので、800ルーメン(Lumens)程度の電球を買うことに決定。
LEDにまつわる単位その2「ケルビン(K)」
次に大事な電球の色。上記サイトでいうと、昼白色相当か昼光色相当が欲しいところ!これは製品のLight Appearanceを元に4000K~5000Kという数値を選ぶと希望の色味が手に入るようです。結果的に4000Kが昼白色、5000Kが昼光色相当で、5000Kはちょっと白過ぎたかな~?という気もしなくはないです。
Amazonで購入した製品を参考に貼り付けておきます。電球の金口にはご注意くださいね。
そしてフロアランプも1つ買い足すことにしました。昼間なのに暗いことを解消するためにベストな照明器具は、間接照明っぽくなる布で覆われてるようなおしゃれなタイプではなく天井についているようなプラスティック素材のものです!プラスティックカバーなら光の反射が起きていい感じに明るくなります。
我が家はこちらをポチリました。
取り替える前の電球と新しいLED電球が一緒に使われているところを撮ってみました。
白く囲んだ、壁に当たっているところで明るさの違いがわかっていただけるかなと。
キッチン、リビング合わせて合計8個の電球を取り替え、フロアランプも増設してようやく我が家は日本レベルの明るさを手に入れました。快適!!
そしてなぜ1年前の話を今頃持ち出したかというと。。LED電球のはずなのに先週電球が切れた!LED電球の寿命って3年とかそれ以上じゃないの??不良品?!!
この話、Amazonとやり取り現在進行中なのでまた追って報告したいと思います!一応上で紹介したAmazonの商品は今回切れた製品ではない方の電球なのでご安心を。
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