さあ、アメリカで安全な日焼け止めを探し回った話をしようか…Body編

最初から知っていればこんなに困らなかったものを…。私の引っ越し時期は秋だったので荷造りに追われ【アメリカの夏→紫外線が厳しい＝日焼け止め買わなきゃ】という思考が抜け落ちていた。いや、頭のどこかで「アメリカでも日焼け止め買えるから～」と思っていたことは間違いないです。

ただまさかオキシベンゾン”oxybenzon”がこんなにも市販製品に使用されているだなんて思ってもみませんでした。

日本で使われている化粧品がみな安全かと聞かれると、もちろん個人差はあるし考え方の違いも出てくるけど、それでも健康上の問題があるからと日本でほとんど使用されていない成分が主成分の日焼け止めを敢えて使う気にはなれない。気になる方は「オキシベンゾン」について確認してみてくださいね。

オキシベンゾンが使用されていないかドラッグストアなどで製品のラベルをチェックすると見事に結構どれもこれも使用されていて…。赤ちゃん用日焼け止めなら安心かな～と思って検索。

ここで日焼け止めについての一般的な話をざっくり。有効成分として2種類あって紫外線吸収剤と紫外線散乱剤あって、アメリカでは赤ちゃん用には紫外線散乱剤を使うのが安全っぽい（多分日本でもそうかな？肌が弱い人は紫外線散乱剤の製品をって言いますもんね。）以上、ざっくりすぎてごめんなさい。

ふんふん、紫外線散乱剤は酸化亜鉛"Zinc oxide" 、酸化チタン"Titanium dioxide"ね～と「Aveeno Baybe日焼け止め」を買いました。

そしたらこれが…使い心地が…。全く伸びないし白浮き感が半端ない。そして塗りにくい。どうやら酸化亜鉛を使うと使い心地は反比例するようですね～。結局赤ちゃん用は諦めて普通の製品で安全なものを探すことに。いろいろ検索して見つけたサイトがこちら。

もし安全性について知りたい製品があればこちらのサイトの検索窓にブランド名・製品名を入れるとチェック出来ます。（アイテムによってはデータ数が少なくて信頼度が低い場合もあるのでそこは考えようだけど）

ドラッグストアorターゲットでスマホ片手に商品とにらめっこする怪しいアジア人。（そういうアジア人（私）は各所に出没する。たまに声を掛けてくれる店員さんもいる。優しい。）

一般的なお店には安全スコアの高いアイテムはなかったよｗ最初からオーガニックストアに行けばよかったｗ

という訳で今年は2本失敗したあとにこれを使っています。「alba botanica」私はホールフーズWhole Foodsで買いました。

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アルバの日焼け止めは他にも種類がたくさんあったけどウォータープルーフとしっかり記載されているのはこれだけでした。使い心地はまあまあ。伸びるし白浮きもしない。日本のと比べるとちょっとべとつき感は否めないけど。多分今後もリピします。

先ほど紹介したスキンディープのサイトの「Sun」タブの中からはスキンディープ的安心ランキング上位製品をチェックすることも出来ます！気になる方はぜひ。

そしてBody編と銘打ったのはリップ編もあるからです。こっちのほうが大変だったー。ちなみに！失敗した２製品は少し使用後にも関わらずレシートも無しでばっちり「返品・返金」対応してもらいました！すっかりアメリカの返品社会には適応した私。

全然話かわるけどこれAmazonの画像ってどうやったら出るんだろう。

リップクリームの話はこちら。

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