350円のボールペン替え芯が幾らになったでしょう
これ（アメリカで日本からコンタクトを取り寄せる ）とか、これの続き。
FedExのおばちゃんから教えてもらったのは、このあとこの書類をFDA（アメリカの厚労省みたいなところ）がチェックして問題なければ通関終了だけど、コロナでいろいろあるのでどのくらい手続きに時間がかかるかは今のところわからない、という話。
…もしダメだったらどうなるの？？と怖々聞いてみると「送り返すことになるわね～」と言われた。
TSCA Formを出した翌日に荷物のステイタスを確認すると、次の段階に進んでFDAの審査中であることがわかってひとまず一安心。ドキドキしながら待っていると、結果的に一日で審査は終わったようで無事に当地へ向けて発送されていました！
ここから無事数日後に配達は完了、実は同じマンション内の違う部屋に配達されてたりして個人的にはその日が一番大騒ぎした日だったのだけれど、もう無事に手元に届いて使っているのでそれはいいの。
問題は後日FedExから届いた関税の請求書！（注：FedExが先払いで立て替えている）
Advancement Fee(立替手数料):$11.00
Customs Duty(関税):$2.91
FDA Clearance(FDA手数料的なやつ):$20.00
合計：$33.91（約3700円）
立替手数料を百歩譲ったとして（いや安くないけど）、FDA手数料って替え芯のためだけに発生したと思われる。
解答：350円の替え芯は約2500円になりました
結局、総額約16000円の品物を日本から取り寄せるのに、
発送代行業者への支払い：約2300円
関税代金（厳密には違うけど）：約3700円
送料合計：約6000円
・・・たったコンタクトレンズ2枚と替え芯を注文しただけなのに・・・
コンタクトだけにしたらもっと安くなったはず・・・
もう二度とコンタクトを紛失しないように気を付けます！泣（とりあえず日本に帰るまでの間w）
参考までに、このFedExへの支払いはアカウント登録している人しかオンライン支払が出来ませんでした。わざわざこの一回きり（と思いたい）の支払いのためにアカウント作成するのも面倒だったので電話してみたところ、そのまま電話で支払い出来ました（クレジットカード番号等を聞かれます）。
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アメリカでTSCA Formを作成する～記載例～
季節の変わり目で体調を崩して続きが遅くなりました。
さてこの続き。（アメリカで日本からコンタクトを取り寄せる ）
朝からずっとトラッキングを追っているのにステイタスが一向に変わらない。
「通関手続きによる遅延 - 輸入 Clearance delay - Import」
日本から荷物を受け取ったことがある人なら経験あると思いますが「通関手続き中」ならわかるんですよ。でも遅延って何？？
そして朝に着信があったことを思い出した夜22時。もしや…と表示されていた番号「844-321-3936」を検索してみたらFedExだったのですぐにかけ直しました。
担「ボールペンを輸入しようとしているのね？TSCA Formを提出してください。」
私「TSCAフォーム？…(´・ω・`)ﾅﾆｿﾚ」
実は…コンタクトだけを日本から送るのは送料が勿体なく、ついでに小さい＆アメリカで手に入りにくい＆無いと不便な物も頼もう！と、フリクションボールペンの替え芯を注文していたのでした！そしたらそれが引っ掛かりました。
化学品の現地輸入規則および留意点：米国向け輸出 by日本貿易振興機構(JETRO)
米国へ化学物質（品）を輸出する場合、環境保護庁（EPA）の「有害物質規制法（Toxic Substances Control Act: TSCA）」（中略）による規制を理解する必要があります。
I. 有害物質規制法（TSCA）による規制
３．米国税関国境保護局（CBP）の輸入通関に係る規則
輸入業者は有害物質の輸入に際して、「貨物がTSCAの規則または命令に適合していること（ポジティブ証明）」または「貨物がTSCAの対象外であること（ネガティブ証明）」を示す陳述証明書をCBPに提出しなければなりません。詳細は文末のTSCA 第13条を参照ください。
ただし、特定製品を除き、輸入されるたばこやアーティクルの一部に含まれる各化学物質について陳述証明書を提出する必要はありません。特定製品とは、殺虫剤（中間体を除く）、食品、食品添加物、医薬品、化粧品、放射性物質などです。他の連邦法によって規制されている物品はネガティブ証明、貨物がTSCAの対象である場合はポジティブ証明が必要です
アメリカへ輸出する際に化学物質を含む場合は、このTSCA Form/Certificationの提出が必須だそうです。これは輸入元（荷物受取人側）の責務（サインが必要）です。私はボールペンのインクが対象で、もしかしたらコンタクトだけなら対象外だったかも。化粧品を輸入しようと思っている人も対象になるようですね。
代行業者から特に案内がなかったのでめちゃくちゃ焦りましたが、おばちゃんがとっても優しくて書き方を丁寧に教えてくれました！私の商品の場合、
「Product Descriptionのところはボールペンは”Refill Blue ink”、コンタクトは処方箋は？ないのね？そしたら”No prescription"て書いてね」
とのことだったので、心配な方は運送業者から連絡があった時に聞いてみるといいと思います。
●FedExから送られてきたフォームを公開します。利用は自己責任でお願いします。
https://drive.google.com/file/d/1EnoyMZMnn5yqUCnajuTziEbI8xVvkzyC/view?usp=sharing
●TSCAが何のこっちゃわからず見本も無くて困ったので、誰かのお役に立てばと記載例を作成しました。利用は自己責任でお願いします。
無事にFormをメールで返送し、この先の手続きを待ちます。
わける話でもないですが、次で終わらせます！
追記：荷受人のサインが必要で物流会社に提出する手順であるため、日本国内のバイヤーさんがこれを準備してもあんまり意味ないような気がします。
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アメリカで日本からコンタクトを取り寄せる
これの続き。
今コロナのせいで、日本の郵便局からアメリカ宛に航空便荷物の発送が出来ません（注：船便はOK、2020年8月末現在）。普段荷物を運んでいる民間の航空会社の飛行機の本数が激減しているためです。それで親にお願いして送ってもらうことを諦めてたんですけど、Twitterを見ていたら『Amazonで日本から本が届いた』という7月のTweetを見つけました。
あれ？完全に荷物が送れない訳じゃないの？？と思って確認したところDHLやFedExなどの民間の運送業者（自前の飛行機持っている会社）は国際配送をやっていると！そりゃそうだ！！
（日本のAmazonサイトで海外配送対象の商品はAmazonで購入するだけで配送手続きまで完了。）
そこで、どうやって運送業者に荷物を誰に持ち込んでもらおうと調べていたところ「個人取引向け輸出入発送代行サービス」があることを知り、個人輸入することに決めました。検索するとたくさん出てきます。日本からどうしても手に入れたい物があるけど頼める人がいない（もしくは頼むのが面倒）場合に便利だと思いました。
私は何社かに事前で料金を問い合わせて、A社に依頼。
（商品はコンタクトレンズという極軽量＆コンパクトな物なのに、A社以外は最低料金が高いのに対し、A社は「梱包次第」との回答で最低料金が低くなる可能性があった。）
（これは現在各社アメリカへの荷物が郵便局を使えないため特別価格設定になっているためです。普段ならEMS配送一択で、どこもさほど違いはないと思います。）
初めてこういうサービスを利用したので慣れてないのもありますが、割とめんどくさかったです。
他の会社はどんな手続きなのかわかりませんが、A社はInvoiceに必要な情報を依頼者がWebページに登録する必要があり、基本情報（商品の英語とか価格）以外に、商品の画像とか購入したサイトのリンク先まで入力する必要がありました。裏を返せばそれだけきちんとしている会社ということかもしれないけれどどうなんだろう。
時系列…
8月27日：コンタクト購入
8月30日：コンタクトが業者に到着した通知
8月31日：業者✉「配送依頼を受けていない商品が一緒に入っているので指示よろ」
私✉「ただのサンプルなので捨ててね」
8月31日：送料確定通知→支払い
9月2日：荷物出荷完了の通知
9月3日：荷物がアメリカ入り→FedExから電話あり（何の電話？！）→→（続）
まさかの、楽天ショップが好意で入れてくれた入浴剤のトラップ…。当然輸入するならすべて通関作業がいるので別書類＆今回は追加費用が発生すると。
なんでやねーんってなったよね。心を鬼にして『要らない』一択。(´;ω;｀)
時差がある中のやり取りが少しもどかしかったけど、購入から一週間でアメリカまで届いたのは思ったより早くてびっくり。FedExのトラッキングを見ると、夜中の2時に日本を出発。貨物便だからいつでも出発出来て待機時間が短縮出来るってことね。
まあ今日の時点で荷物まだ手元にないけどね。
続きます。驚きの内容でした（解決済みなことをお知らせします。）
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お気に入りのシリアルが…
お気に入りのシリアルが、、、
終売になった（泣）(*´Д｀)
日本にいる時から朝ごはんにシリアルを食べていたんですけど、アメリカで気に入るシリアルになかなか出会えず、いろいろ試してました。旦那はトレジョの青いシリアルが好きだけど、私には甘すぎて無理。（そもそもアメリカのものはだいたい甘すぎるかしょっぱ過ぎる。）
旦那が食べてるやつ。フレークとグラノーラのバランスは悪くないけど…甘い。
ちなみに日本で好きだったのはこれ
このザクザク感と甘さとドライフルーツのバランスが素晴らしい。
このフルグラの食感が好きすぎて、私の脳と舌がこれと同じ食感を求めてこだわりが強いのもある。フレークだけだと嫌で適度にグラノーラも欲しい。でもフレーク（何と言ったらよいかわからない）がやたら薄くて噛み応えがなかったり、グラノーラがやたら鶏の餌っぽい感じ（すみません…）で美味しくなかったり。
ケロッグのトラでお馴染みのシリアルも勿論あって買ったけど甘くてギブ。
で、何個も買って、食べては天を仰ぐことを繰り返しながら、ようやくKrogerクロガーでクロガーブランドの中の１つだけ、私の好みにバチー！っとはまるシリアルを見つけて、ここ２年平和なシリアル生活を送っていたのですが。。。
もう一度言う。終売になった（泣）(*´Д｀)
あああああ、何でじゃーーーー
どうりで 最近棚の補充が遅いなと思ってたんだよ・・・
それで、仕方なく同じブランドの中の、新登場（私に言わせれば、私のお気に入りのあの子を終売に追いやった敵！）の味を試すことにしていたんだけど‥‥やっぱり感じるコレジャナイ感。
ここにきてまたシリアル探しの旅に出ないといけないなんで、何の罰ゲームか無駄遣い？と思うけれど、発想の転換で平凡な日々に刺激が出来た♪ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪、と無理やり思ってみます。
ちなみにトレジョで試してみたグラノーラ。非常に餌っぽくてダメだった。
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コンタクトを無くした…
もう3週間くらい前の話。ショック過ぎて、自分がアホすぎて書けなかった…。
学生の頃からハードコンタクトを使ってきて、全然自慢じゃないけど私ほどハードコンタクトを無くしてる人他にいないと思う（いやもうむしろ自慢かもしれない）。本当によく無くすので何回無くしたか覚えてない。幾らかけてきたことだろう。散々周りに「なんで使い捨てのソフトにしないの？」と言われるのだけど、乾燥で目が耐えられなくて無理…。
社会人の途中からメルスプランを始めて（快適なコンタクト生活のために毎月２０００円程度で毎年一回新しいコンタクトに無料で交換できるサービス）、紛失したら一枚5000円で購入できるようになってしばらくは大丈夫だったんだけど、日本にいた時は無くさなかったのに前回の駐在中にも一度無くした。そういう時に限って無くす。
今回はさすがに期間が長いので駐在が決まったタイミングでメルスプランを解約。解約時にスペアのレンズを１組購入したんですよ。その後くらいに知ったのが、基本的にコンタクトは医師の処方箋と診療のもとで買いましょうということになっているのだけど、なぜだか楽天で販売しているという‼１枚約8,000円くらいで済むので、今までメルスで毎年1枚12,000円で買ってたことを考えると安いし、診察に行かなくても買えるのは今後助かるのではと。
で、さっそく去年右目のレンズを無くしまして。もういつどんな風に無くしたかも覚えてない。しかも、レンズに汚れがついて見えづらくなっていたのでスペアの新しいレンズを使い始めたら、それを無くした…。それで、直近の一時帰国の時に右目のスペアを確保すべく初めて楽天でポチリました。使ったけど何の問題もなし♪
そして、先月の終わりに左目のレンズが行方不明になりました。洗面台でコンタクトをつけて顔に化粧水をパッティングしながらリビングに移動しスマホを扱っているこの際中のどこかで、目からレンズがこぼれ落ちた模様。自分でも書いていて意味がわからない。どのタイミングで外れていたのか全くわからず。出来る限り部屋を捜索しても発見できず…。
諦めて、スペアの左目を使用。これを２週間で無くした。ﾁｰﾝ(´・ω・`)
夜遅くに眠くてぼーっとしていた私が悪い。いつも必ず洗面ボールを置いているのに置いていない日に限ってレンズホルダーからポロっと外れて流しに落ちていったというね…。もう涙なしでは語れない…。
そういう訳で、手元には右目のレンズが２枚ある。だが、左目は１枚もない。…。
アメリカでハードコンタクトを買おうと思って調べてみたのだけど、やっぱり勝手が違うのでめんどくさい。眼科を予約して検診＆処方箋が要るのと、その処方箋でどこででもコンタクトが買えるけど価格はお店によって違うので比較するほうがベター。そして多分だけど、左目分しかいらないけど両目セットでの販売になりそう。加えて、合計で幾らぐらいになるのかがわからないので、手探り以外の何物でもない。THE面倒。
という訳で、日本から個人輸入することにしました！今週はその辺りを色々確認中。時差があるので少しやり取りが面倒だけど、こっちでコンタクトを買うことに比べたら全然マシ！
解決したらまた書きたいと思います。
