どこにいても私はわたし。

テネシー州ナッシュビルで駐妻してました。その後の日本の生活日記。

夫発熱す

夫が1週間の缶詰研修@日本から帰ってきた。

研修の事前課題のため、一ヶ月前から帰宅後は勉強勉強の毎日で睡眠不足。そして研修中もグループ課題を提出するためグループで深夜まで課題で毎日4時間ほどしか寝れず、終わると同時に12時間以上のフライトで戻ってきたら、見事にやられてしまったみたいで、帰宅直後は37度台だったのが翌日の朝から38度超え。

 かわいそう。。。完全に睡眠不足と体力低下のせい。

下痢はしていないから変な菌には感染していないしただの風邪のはず。卵雑炊を作って市販の風邪薬(我が家はベンザブロック、夫は青のベンザ派)を飲ませて、汗をかかせて一日中寝かせる。

夕方前の今、熱は36度と平熱に戻っているけどまた夜になるから油断出来ない。とりあえず身体を温めるのと栄養摂るため、一石二鳥の豚汁を作る。

…なんとなく私も調子が悪いのは気のせいだと思っておこーっと。

 

海外で病気をした時一番困るのは病院。今回夫が熱を出したのは2回目だけど、前回も今回もただの風邪だと睨んで日本から持ってきている風邪薬で治まった。怖いのは胃腸炎系。下痢が止まらない時はまず胃腸炎系だと思って、抗生剤をもらいにいったほうがいい。

幸い先週保険会社の人に問い合わせをして緊急で診て欲しい時に行けばよいウォークインクリニックを把握したので、万が一の時も安心。

ウォークインクリニックで検索したら口コミがたくさん出てきたけど、結局自分の加入している保険会社ネットワーク内の診療機関にしか行けないのでアメリカめんどくさい。

(ちなみにいわゆるホームドクターっていうのも感覚は日本と同じで、ネットワーク内のドクターを検索して、行きたい先生のところにアポ取りして診てもらえばいいらしい。そして気に入ったら次もその先生のところに行けばいいだけ。別に先生に『私のかかりつけ医になってください!』と言う必要は無し。ただし、高熱なんかですぐに診てもらいたいのに予約で1週間待ち?とかもありえるのが日本と大きく違って困るところ。そういう場合はウォークインかUrgentで一時的に診察してもらい、その後ホームドクターでフォローアップしてもらうとよいそう。)

でも今回は私が運転できるし、いざとなればUberもあるし、何とかなるのが安心。

 

前回の国で夫が胃腸炎で高熱を出した時は本当に大変だったー。私は車を運転出来なくて、夫が自分でクリニックの予約を取り(詳細を伝えたらその日のうちに予約が取れた)家にタクシーを呼んで、診察してもらったはいいものの、Uberもないのでクリニックから家まで帰れず。一応タクシーを最寄りの地下鉄駅まで呼んだけど30分経ってもそれらしき車はやってこなくて、夫の体調もどんどん悪くなるので友達に頼ろうとしたけどふらふらしてる夫に拒まれ(今となっては全力で無視するべきだった‼)。仕方なく、車なら10分の道のりを、乗り換えが必要な地下鉄で30分かけて帰った。それでも、家の最寄りの地下鉄から家まで最後の路面電車で10分の道のりが帰れず、そこで友達に電話して助けてもらって。。もう私半泣き。

この時はまだ新婚で夫が嫌だということを押しのける強さがなかったなー。今だったら本当に怒鳴ってでも言うこと聞かせてるなー。 

 

さー夫にご飯を食べさせて、大量の洗濯物を片付けるぞ!

 

#駐妻 #ぼっち #アメリカ #海外で病気