どこにいても私はわたし。

テネシー州ナッシュビルで駐妻してました。その後の日本の生活日記。

アメリカの歯医者で、外れた銀歯を詰めた。…実費のお値段は!?

 事の経緯はこちら。

yuki824.hatenablog.com

 結局新しい歯医者を探すのも面倒でいつもの歯医者に行ってきました。まずは予約を取るところから。『銀歯が外れた』という説明が電話で伝わる気がしなかったので、得意の突撃アポ取り。この歯医者は何といっても家から5分もかからないところにあるのでそういう意味では便利すぎるのです。

行ってみると早朝に突撃したからか受付の比較的愛想の良いいつもの人がいない…。ガーン。奥の方の秘書っぽい人がいたので今日はこの人にお願いするしかない。あまり笑顔がなくてちょっとまだ怖いんだよね~。電話で他の対応中だった彼女、私が顔を見せると「予約制なのよ!予約はあるの?!」と奥から大きな声で言われる。ひい~。何とか「予約を取りにきたの。電話が苦手だから」と伝えると納得した様子。「名前は?」と聞かれたから紙に名前を書こうとしたら「あ~確か〇〇〇…?」と何と私のファミリーネームを言うじゃないの!奇跡が起こったかと思ったよね!!顔くらいは覚えてくれてるかなーと思ったけど、まさかアメリカ人が聞きなれないアジア人のファミリーネームを記憶してくれてるなんて思わないよね!!!死ぬほど凹んでたくせに、これで一気に機嫌良くなる私。まだ歯が治ったわけじゃないのに。予約を取りにきた内容を説明するも英語のせいかうまく伝わらない。外れた銀歯を持参していたところ伝わった。皆さんご存知の通りアメリカでは白い詰め物(レジンかセラミック)しか使わないから話が通じるかどうか心配だったんだよね。やっぱり持っていってよかった。とりあえず最短で予約を入れてもらって、6日間おとなしく過ごしました。余談ですが、銀歯が外れたは”Cap came out.”と言うそうです。

さてさて予約当日。あ、思ってることを伝えられない自信があるので夫に付き添いをしてもらっています。13時の予約だけど半を過ぎても呼ばれない。安定の急がなさ。何の時間これ?と夫と話していると秘書さんに呼ばれて「もう今年の保険は使い切ってるから実費になるけどOK?」と聞かれる。あ、保険の確認してたのね。文句言っててすみません。「大丈夫だけど治療前に費用の見積もり教えてください」と伝えて治療スタート。私は診察台に座り『あれ~結局費用聞いてないけど大丈夫なのかな~』と思っていたけど奥で夫に伝えていたみたい。診察代とレントゲン代を確認して問題なかったよう。レントゲン実施。この結果、虫歯があれば話がややこしいことに…なければセーフ。夫が先生に「あと数ヶ月で日本に戻るのでもし虫歯があってもなんとか日本に戻るまで仮の状態で持たせるかこの銀歯を使って欲しいんだ」と相談しておりました。レントゲン終了後、特に何の説明もなく何やら銀歯を取り付けてくれる模様。ん?虫歯なかったってこと?よくわかんないけどとにかく良かったー!!

問題はお会計。果たして幾らだ?!

診察…$62、レントゲン…$31、手技(リキャップ)…$80、合計約$180。約2万?

ま、まあこのくらいですんでよかったー、けど銀歯つめ直しただけで約2万(´;ω;`)二度とお世話になりたくないもんです。。。あと、ぼったくられてないか一応確認してみたり。このサイトで住んでいる地域の大体の治療平均価格がわかります。 前回クラウン作った時もチェックしてぼったくられてはないなーと思っていたので今回もまあ許容範囲内。

夫が先生から言われたことには「このメタルのキャップ、私が学生時代に見たきりよ。」ですって。あはは。前時代扱いされてしまった。「でも割れないしメリットあるのよね」とも話していたそうです。日本もあと10年くらいしたら小さい子は虫歯が出来ても白いセラミックいれる子ばかりになるのかなぁ。

前回の虫歯後からようやく私も心を入れ替えて、毎回一生懸命フロスをしています。家にいる時はフロス後デンタルウォッシュもします。

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本帰国まで虫歯は絶対に作らないぞー。

 

 

 

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