目標達成!ボランティア始めました
私にはアメリカに来て英語に自信が出たら絶対やろうと思っていたことが幾つかあります。
「現地で習い事をする」
水彩画や昨年のスペイン語は、その目標の第一段階。習い事のよいところは、何となく生の英語に触れていたい、でも必ずしも喋る必要はなくて最悪ずっと受け身でもよい、予定が埋まるw、外に出るきっかけができるww、と子なし駐妻で英語勉強中、ビビりの私にはぴったりでした。
現地の人と会話することに挑戦し、英語がさっぱりわからない時があってもわからない環境に存在することに慣れたのでそろそろ次へ進まねば…と第二段階へ挑戦することにしました。それが
「ボランティアをする」
来た頃からアメリカやこの町でのボランティア活動について情報を集め、興味があってそして自分にも出来そうなもの(英語の問題だけでなく自分の能力)、出来れば長く続けられそうなものは何だろうと考えていました。でも実際出来そうなものはなかなかなくて、ボランティアへ応募してみよう!と思ったこのタイミングで「これならいけそう!」という募集が見つかったという素晴らしい偶然。
応募したものがいまいちだった時のために備え、別の団体にも応募したところ結果的に2つとも楽しく、内容も真逆で新鮮なので両方とも自分のペースで続けています。また詳しく書こうと思いますが、1つはmeal prepと呼ばれるいわゆる「給食のおばちゃん」、そしてもう1つは団体の事務所で伝票整理をしています。
こんな暇な私の時間が誰かのためになるという奉仕精神も満たされますが、何が一番かというと労働って素晴らしい!あー私は心から働くことが好きな人種だなと。思い切って踏み出してよかったです。(本来私はとてもビビりなのです。)
ボランティアで会うアメリカ人は優しいので、大して私が喋れなくてもいらついたりせず広い心で接してくれるというのは大きい。それでも焦ってしまうけど、上手に喋れなくても動じないことに慣れようというのがこの環境での小目標。別名を、図太くなろう計画2019。
さて、ボランティアを通して今の英語力の課題と現状を整理してみました。
- 緊張で声が小さくなる。→自信をもって大きな声を出す。
- 緊張とネイティブスピーカーの喋りに釣られて早口に喋ってしまいがち。→焦らない。ゆっくりでよいので単語をしっかり堂々と喋る。伝えたいことをシンプルに。
- 確認したい時の「疑問形」がぱぱっと喋れない。→練習あるのみ?
- やるべきこと指示されることはかなり理解出来る(聞き取りとはちょっと違う)
1,2あたりは前から変わらない課題、3は新たな課題、上を見上げるとキリないけど4は自信につながった!ここまでで1年半。自分のペースで引き続きがんばります。
ちなみに最終目標…まだ決まっていません。正確には、可能性はまだいろいろあるのかな?と思え始めてきたところでゼロスタート。というのも、ボランティア活動が自分にも出来るとは本当に思っていなかったから。それよりも、お気楽駐妻生活でもいいじゃないと言われるところ、なんで割とストイックに目標を立てようとしているのかということ。性格だから、なんて身も蓋もないことではない。ぶっちゃけ
日本で再就職活動した時の「アメリカでは何をしていましたか?」の質問に怖気ずに答えるための武器が欲しいから!
これ、前回の体験から。絶対聞かれるとわかっている質問、前回は英語が公用語ではない国だったので言葉の表記も読めない土地で生活する大変さを語り逃げ切りましたが、今度は英語圏、逃げられない…。しかも駐在時間は更に長く、年齢は上がっているという、険しい壁しか見えない。
ストイックな性格だったなら、再就職のハンデをもろともしない才能や立派な経歴や資格をとっくに手に入れてるんですよ。私は基本属性引きこもり、ダメ主婦、怠惰代表駐妻。本帰国後の現実生活のことを頭の隅に置いとかないとこの現実離れした海外生活どこまでもだらけられる自信あり。でも、いつかこの生活は終わる。前回の本帰国後数ヶ月日本で専業主婦をしていましたが暇すぎて死ぬかと思いました(幸い再就職しましたが)。もし再就職が上手くいかず、残り約20年の現役人生を無職で過ごすなんて子なし元仕事人間には恐怖でしかない。 …自分で言ってて落ちてきたのでやめます。とにかく、そんなこんなで日本での社会復帰の心配は私の英語のモチベーションの1つ。
繰り返しになりますが、自分のペースでやるのが大事!私も挑戦出来そうな範囲とそうでないラインを見極めつつ、次の目標を探します。
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